両下肢静脈瘤の治療症例
60歳代の女性の方 両下肢静脈瘤の治療をおこないました。 両足の手術を同じ日におこないました。 下肢静脈瘤血管内焼灼術で両足の大伏在静脈、右足の小伏在静脈を高周波で血管内焼灼し静脈瘤を部分切除しました。 手術時間は74分かかりました。両足だったので長めの手術時間になっています。それでも手術後1時間で歩いて帰宅していただくことができました。
下肢静脈瘤血管内焼灼術
下肢静脈瘤の原因となっている、静脈にカテーテルを挿入し高周波やレーザーを用いて熱を加え静脈を細くして閉塞させる治療です。その結果、静脈が膨らまなくなるため血管が目立たなくなります。
術後の注意点と合併症
手術後は一時的に内出血やつっぱり感が出ることがあります。 皮膚の感覚が部分的にしびれたりすることがあり、1%の人でその症状が残ってしまうことがあります。 深部静脈血栓症が起き入院が必要となる方が0.1%あります。 またどうしても術後5年以上たつと再発してくる方が10%あります。
手術にかかる費用
健康保険が適用されます。 3割負担のかたであれば自己負担分が、片脚で46000円、両脚なら93000円